1リットルの涙 第9回~今を生きる~
春。
亜也は養護学校での生活が始まりました。
親と家族と離れての生活も始まりました。
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同室は明日美でした。
亜也が前に会った人です。
「あたしも同じ病気。そっちでもあたしが先輩だから」
明日美さん役の大西麻恵さん、映画で経験しているだけあって
しゃべり方うまいですね。(うまいって変かな?)
亜也の小脳数値が下がっているようです。
そして同室の明日美が自分の将来に見えるのでしょう、
不安になります。
「移動は電動車椅子を使ったらいいんじゃない?
まわりの生徒に合わせることも必要じゃない?」
明日美を見ているとそうもいかない気になるのでしょう。
「亜也ねぇに約束しちゃったし、
せっかくだから東高でも受けてやろうかなぁって思って」
亜湖は律儀に約束を守ろうといています。
そんな亜湖から亜也が元気ないと聞いた遥斗。
亜也を水族館に誘います。
「私、亜也ねぇのかわりに東高卒業したい。
出来ることあるのにぼーっとしているの嫌だから」
亜湖ちゃん、成長したね。
なんか今回の亜湖ちゃん、可愛くないですか??
「症状が進んだあの娘をどうする」
父親から言われた言葉。
遥斗はどう受け取ったのでしょう。
「明日美さん、同じ病気なの」
そして明日美を紹介されて複雑だったでしょうね。
場所を聞かれて満足に答えられなかった亜也。
「ごめん、雨でよく聞えない」
遥斗にも言われてしまいました。
やはり、症状は急速に悪化しているようです。
水族館の帰り。
雨に降られてしまいます。
「なにしてんのよ、カゼひいたらどうすんのよ」
潮香に怒られた遥斗。
「世界の中心で愛をさけぶ」でも夢島から戻ってきた
朔は亜紀のお父さんになぐられてました。
あれから亜紀の病気は悪くなっていったのですが・・・。
「もう、一緒には歩けないし、
雨に濡れたくらいで大騒ぎさせちゃうし。
そのうち話せなくなって、電話も出来なくなっちゃうんだろうね。
もう、全然違うね。麻生くんとは住む世界が違っちゃったのかも」
こんな時、そばにいるなら抱きしめてあげられるのに
それも出来ないってつらいよね。
「声が出しにくくなっている気がします」
水野もそれを認めているようです。
養護学校に来た遥斗。
「聞く気持のある人には必ず伝わるから」
水野先生の言葉ですが
亜也は話すことにも臆病になっていました。
「夢、見たんだ。
いつも見る夢の中では走り回ったり自由に動けるの。
でもね、今日の夢は私、車椅子に乗ってた。
夢の中でも体が不自由だった。
自分の体、認めてるつもりでも心の底では
認めてなかったのかも。
これが私なのにね」
そんな亜也に遥斗は言います。
「きっと先のことなんてわからない。
けど今の気持なら100%嘘じゃないって言える。
お前が話すならどんなにゆっくりでもちゃんと聞く。
電話で話せないならこうやって直接会いにくる。
俺、イルカじゃないし、お前もイルカじゃないし。
お前が歩くならどんなにゆっくりでも一緒に歩く。
今は頼りないけど、いつかはお前の役に立ちたい。
昔みたいにいかなくても、そういう気持で繋がってるから。
住んでる世界が違うとは思わない。
俺、お前のこと 好き なの。
好きなのかも、たぶん」
「あり がと」
ダメだって。
泣けちゃうでしょ。
亜湖、東高受かったんだね。
「亜也ねぇの着た制服で東高、卒業するから」
だから、泣かせないでよ。
・・・・・・・。
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